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FRP防水

バルコニー② FRP防水

1事象

①塗装が色あせ・白濁化します

②ひび割れ・亀裂が発生します

③ひび割れ・亀裂が拡大し、防水機能がなくなります

2原因

事象① トップ層が紫外線により劣化したためです。

事象② 防水層が劣化したためです。

事象③ 防水層の劣化が進んだためです(通常防水層の寿命は20年です)。

3メンテナンスしないとこうなる

事象①② 適切なメンテナンスを行わないと、劣化が早まります。

事象③  バルコニーから雨漏れが発生したり、バルコニー自体が腐食します。

4対応

事象①
劣化したトップ層を除去し、再塗装をします。
事象②
全面目粗し後、防水層が1層の施工を行い、その後にトップコート層の再塗布をします。
事象③
防水層を完全撤去して全面に防水層が2層の施工を行います。
この工事と同時に、既存ドレンの撤去と新設をお勧めします。

5メンテナンススケジュール(目安)