現象15 タンクの手洗いからの水の出が悪くなった
原因ストレーナーの目詰まり
ストレーナー
水道水中に含まれる異物をこし取る部分です。特に水道工事のあとや赤水が出たあとには異物が流れてくることがあります。
DIYストレーナーの掃除をする
DIY難易度
やや難しい
DIY作業時間
20~30分
用意するもの
DIYにかかる費用
モンキーレンチ/1,000円~ |
専門業者への作業依頼費用 (部品・材料費は除く)/6,000円~ |
手順
01止水栓を閉めます。
※水が出ないことを確認します。
02モンキーレンチで袋ナットを緩めます。このとき水が出ますので、バケツ、ビニールシートの準備をしておきます。
03ストレーナーを外します。ストレーナーを水洗いします。
04逆の手順で元のとおりに取付け、止水栓を開きます。
※水漏れがないことを確認します。
ポイント
タンクまわりに止水栓が見当たらない場合は、家屋全体の元栓で閉めます。
場所や形は種類にもより違いますが、いずれも右に回すと閉まります。
日頃のお手入れ
ストレーナーの掃除は、目安として2年に1回程度行ってください。
COLUMN
ストレーナーが止水栓やロータンク内に入っているタイプもあります。その場合、取扱説明書、メーカーのホームページでご確認ください。