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Part3 現象04 キッチン

現象04 ガスコンロの火がつかない・ガスの出が悪くなった

原因バーナーキャップの目詰まりや立消え安全装置の汚れ、または点火装置の電池切れ

ガスの出が悪くなった状態

原因の一つとしては、ふきこぼれ等を放置したために、バーナーキャップが目詰まりを起こしたと考えられます。

点火はするがすぐ消えてしまう状態

立ち消え安全装置の汚れが考えられます。

火花が出ない場合は電池切れかもしれません。

地震によってガスメーターが遮断される場合があります。

DIYバーナーキャップや立ち消え安全装置の清掃をする

DIY難易度

簡単

DIY作業時間

10~30分

用意するもの

DIYにかかる費用

0円
専門業者への作業依頼費用
(部品・材料費は除く)/6,000円~

手順

バーナーキャップ・立ち消え安全装置のお手入れ

01バーナーキャップの部分についてはススを歯ブラシで、穴は竹串を使って掃除してください。

02立消え安全装置部分は水に浸して固く絞ったやわらかい布で汚れを拭き取ってください。汚れがとれない場合は、歯ブラシで掃除してください。

※作業後は水気を完全に拭き取ってください。

Siセンサーコンロのお手入れ

01センサー部の汚れを水拭きします。

02こびりつきが落ちなかったら歯ブラシでこすります。

※五徳やバーナーキャップは交換することが出来る商品があります。商品の互換性がありますので、交換を希望する際はメーカーにご相談ください。

日頃のお手入れ

電池の交換時期の目安は、アルカリ乾電池(一般的な国産メーカ一品)でSiセンサーの場合、1年程度です。

COLUMN

DIYを始める前に電池切れやガスの元栓が正常か確認しましょう。
地震によってガスメーターが遮断された場合は、知識編「ガスの復旧方法」を参考にしてガスメーターを復帰させてください。