現象09 壁紙のつなぎ目の隙間が目立つ
原因湿気や乾燥により下地の木やクロスが伸び縮みすることによって隙聞ができる
経年変化によって壁紙が縮んだり、下地の木が湿気や乾燥で伸縮することで壁紙も引っ張られて継ぎ目が開き、隙間が生じてしまうこともあります。
DIY壁紙補修剤で上から隙間を埋める
DIY難易度
簡単
DIY作業時間
10分~
用意するもの
DIYにかかる費用
壁紙補修材/400円~ |
専門業者への作業依頼費用 (部品・材料費は除く)/8,000円~ |
手順
01隙間にすきまシールのノズルの先端を当て、押し出しながら上から下へ埋めていきます。
02ヘラではみ出た余計な補修剤を取り除いてください。
03最後にはみ出た補修材を水に濡らしたスポンジや雑巾できれいに拭き取ります。
ポイント
- 壁紙専用糊は様々な種類があります。壁紙の色に近い補修材を選べばより目立たなくなります。
- つなぎ自の表面から補修材を塗るとかえって目立つことがあります。継ぎ目のところがめくれている場合は、必ず補修材は裏へ塗ってください。
日頃のお手入れ
- 普段はハタキで軽くホコりを取り払うようにお掃除してください。
- ビニール製の壁紙であれば水拭きも大丈夫です。汚れがひどい場合は硬く絞ったぞうきんで拭き取ってください。
COLUMN
木は天然材料のため湿度によって伸縮を繰り返します。特に新築直後は顕著に発生しますが戻るケースも多いので様子を見るのも一案です。